肺炎球菌ワクチン
2026年4月から 65歳の方に、国からの補助が出る肺炎球菌ワクチン接種が始まります。その他、60〜64歳で以下の疾患のある方も対象となります。心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方です。
4月から使用されるワクチンは沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20,商品名プレベナー20)です。肺炎球菌には多数のサブタイプ(血清型)がありますが、成人肺炎球菌感染症血清型の5から6割をカバーし、肺炎球菌感染症の3〜4割程度を予防する効果があると言われています。昨年度まで使用されていたワクチン(ニューモバックス)と異なり、5年後の追加接種が不要、つまり、1回接種すればその後の追加接種は不要といわれています。
4月から公費助成のある65歳の方以外で、肺炎球菌ワクチンの任意接種をお勧めするのは次の様な方です。
- 公費補助による肺炎球菌ワクチンを接種して5年以上経過した。
- 基礎疾患があるが、肺炎球菌ワクチンを受けたことがない。
- 65歳以上だが、定期摂取のタイミングを逃してしまった。
- 事故などで脾臓を摘出した既往がある。
任意接種に使用するワクチンは以下の2種類です。
- 沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20,商品名プレベナー20)
4月から定期接種で使用するワクチンです。
価格 税込み11000円
- 21価成人用肺炎球菌結合型ワクチン(PCV21,商品名キャップバックス)
4月から定期接種で使用されるワクチンと同様、予防効果が一生持続すると言われています。肺炎を起こす血清型の75%をカバーし、プレベナーよりやや
カバー範囲が広い。
価格 税込み 13500円
